井戸を作ろう|さく井工事を頼むときの注意点を知っておこう

井戸作りとポンプの設置

井戸

十分に調査してから施工

一昔前の井戸は、汲み上げのために桶を出し入れする必要があったため、直径が少なくとも50センチはありました。しかし現在ではポンプで手軽に汲み上げができるようになっているため、直径の半径は10〜15センチほどとなっています。さらにボーリング技術も発達し、地下水脈が深い場合でも、岩盤がある場合でも、掘削可能となりました。つまり以前と比較すると、さく井工事が手軽になったということです。そのため近年では多くの人が、自宅の庭などでのさく井工事を、業者に気軽に依頼しています。業者は、地下水脈の位置と深さとを調査した上で、最適な方法で効率良くさく井工事を進めていきます。調査の段階で掘削が困難ということが判明した場合には、スムーズに掘削できる場所を探すために、改めて調査をします。確実性の高い場所で施工するわけですから、掘削したものの水が出てこなかったという結果になる可能性は、極めて低いと言えます。さく井工事の料金は、30メートル前後の深さの井戸を作る場合で、30万円前後となっています。深いほど掘削の手間がかかる上に、挿入する鋼管が多く必要となるので、料金も高くなります。また、井戸が完成した後にはポンプを取り付けるのですが、これは別料金となっていることがほとんどです。金額はポンプの性能によって異なっていて、比較的安いものだと10万円台で設置できます。電動式で、モーター音が小さかったり長めのメーカー保証がついていたりするポンプの場合、設置には20〜30万円の費用がかかります。